Teacher|教師
知らなかった見方と技術を、自分の教室で使える。
どの姿を捉え、いつ、どう伝えるかまで具体化する。教師の個性を生かし、自分らしく関係を築く。
01For Teachers
叱る場面も時にはあるけれど、子どもに好かれ・信頼される先生でありたい。
そんな「やる気はあるものの、明確な解決策が見えていない。十分な学ぶ機会が得られていない」若手教師を支援します。
第1期の受講生が、全8回の受講体験アンケートに書いた言葉
「私が担任であることの申し訳なさを思うことがへった。」
目指す姿
いつも問題を起こす”あの子”が今日も反発してきた時に、どう捉え、どう気持ちを落ち着け、その瞬間にどう反応すべきかが分かる。
そして、次に向けた”一手”を、時間を置くことなく自分で導き出すことができる
関わりを学ぶのは、反発してくる“あの子”のためだけではありません。目立つ機会が少ない子にも、学習が進んでいる子にも。三つの子どもの姿へ
02What You Learn
未知標でいう「ラポール」とは
未知標でいうラポールは、大人と子どもの、いわゆる「縦の関係性」のことです。
それは「主従関係」ではありません。子どもが「この先生(大人)は自分をしっかり見てくれている」「安心できる。話しても大丈夫」と感じられる、親しみと信頼のある関係です。
その関係が、子どもに届けるもの
「見てもらえている」「困った時には相談できる」という安心感。
それに加え「自分は成長している!」という実感を積み重ねることで、子どもの自信と意欲を支える。
未知標で学ぶこと
若手教師にとってまだ知らなかった、知る機会の限られていた「現場で磨かれてきた、中堅教師の超実践的かつ現実的な」子どもの見方・関わり方を、明日への具体的な「手立て・支援」として実践し、習得する。
Teacher|教師
どの姿を捉え、いつ、どう伝えるかまで具体化する。教師の個性を生かし、自分らしく関係を築く。
Child|子ども
普段の努力も、新しい挑戦も、関わりにくさの背景も捉える。どの子にも認められ、成長する機会をつくる。
トラブル行動の背景を捉える視点や、本人の頑張りだけでなく、存在そのものを承認するための関わり方を学ぶ。普段の会話から意図的に親しみと信頼を築く。その子も認められ、成長できる関わりへ。
この関わりで扱う問い
当たり前のことを当たり前に頑張る姿。それを見逃さない視点・捉え方。そしてそれを本人や周囲に効果的に伝える技術。それにより、子どもが、自分で自身のよさを認識できる関わり方へ。
この関わりで扱う問い
学習内容による学びだけでなく、友達と学ぶ意義や集団生活の楽しさも実感できるような伝え方を学ぶ。それにより、AI時代においても、「あえて学校に来る意味」や、人と関わる意欲と成長を支える。
日々の関わりを通して、
教師から子どもに伝える。伝わる。
「研修では納得した。でも…」を、「自分の教室でもできた」そして
「実際に効果があった。子どもの成長を実感した!」という、
教師の喜びや、やりがい・働きがいに繋げる。
そんな事が、毎年 “当たり前” にできる教師を育成する。
03Voices|第1期
全8回を終えた受講体験アンケートから。
事例1〜3は、いずれも同じ一人の受講生が書いた回答です。
指導の判断CASE 01
参加前に困っていたこと「叱れない、叱ってもこわくない」
「経営の目印ができたことで、ほめる・叱るのラインができてきた。」
「具体的にほめる順番。」
「いつ、何をやるを決めて 実践できた。」
受講生本人の回答(実践につながった学び)
子ども・保護者との関わりCASE 02
参加前に困っていたこと「保護者がこわい」「クレームが来ないかドキドキする」
受講生本人の回答(どの関わりがどの様子につながったかは、ここでは結び付けていません)
使い続けられた実感CASE 03
参加前の不安「忙しい中で実践できるか」「本当に効果あるのか半信半疑」
「自分に合う方法を探すことができる。」
「めんどうなことがいやな自分でも 続けることができた。」
受講生本人の回答(受けて初めて分かった良さ)
「あの子、がんばってるんだ」「成長してるんだ」
――「伝えなきゃ!」。
第1期の受講生は、そう記しています。
子どもの頑張りを伝え、子ども同士が話す機会をつくり、日々の関わりを変えていった。
その教師は、最後にこう振り返りました。
「担任としてのレベルが上がったと思う。」
「私が担任であることの申し訳なさを思うことがへった。」(冒頭でご紹介した言葉)
一人の先生の「伝えなきゃ」を、
子ども一人ひとりに頑張りと成長が届く毎日へ。
04Lecture & Practice
第1期の受講生が、教室で実際に試したこと:「児童、保護者への話す順番」「ペア対話」「個別のイイネ」(事例2)
次期の講義テーマ・回数は、確定後にこのページでご案内します。
学んだことを、自分の教室で
受講生は、自ら「週案にメモしておく」と工夫していました。
そのような「学んだことを忘れず、教室で使いたい」という思いを、実際の行動へ。
未知標は、現場の多忙さを考えながら、A4の実践・振り返りシートを取り入れ、講義で生まれた気づきを次の実践につなげられるよう、改善を重ねてきました。
良好な関係構築に、直接効果のある具体的な知見が学べる講義を提供し、講義による実践、技術取得をより確実なものにするために個別コーチングを、思考整理の場として組み合わせる。また、精神面を安定させるための対話によるメンタルケアの意味合いもある。
05Lecturer
未知標 主宰・講師
上村 匠
同じ苦しさを知り、関わり方を学び直してきた。
1年目|学級崩壊を経験
本を読み、他の教師の方法を真似しても、子どもとの関係がうまくいかなかった。
学び直し|子どもの見方と、自分の関わりを変える
関係構築の原理と技術を学び、日々の言葉や接し方を改善。
2年目以降、感謝の手紙や誕生日の色紙が届くようになった。
今、同じように自分を責めている教師へ
経験談で終えず、自分の学級で実践できる見方と関わり方を、未知標の講義で届ける。
この経験を、上村だけのものにせず、
他の教師が学び、教室で使える知見へ。
06Our Name
MICHISHIRUBE
教師による違いを、子どもにとっての不利益ではなく、
「この先生でよかった」と感じられる価値につなげたい。
未知標は、教師が子どもとの信頼関係を築くための具体的な言葉や関わり方を学び、教室での実践・振り返り・改善を重ねる教員向け講座です。
目指すのは、特定の講師と同じ教師を増やすことではありません。共通の原理や技術を身につけ、それぞれの教師が自分の得意や持ち味を活かしながら、子ども一人ひとりの成長や可能性を引き出せるようになることです。
教師自身が自分らしくいられるだけでなく、子どもが「この先生とだったから、挑戦できた」「この先生に出会えてよかった」と振り返れるような関わりを増やしていきたいと考えています。
その教師と、その子どもたちだからこそ実現できる学びや成長の可能性が「未知」。その可能性を広げるために学び、関わりに迷ったときに戻れる原理や技術が「標」です。
未知標は、教師の持ち味を、子どもの成長につながる具体的な関わりとして発揮できる教師を育てることを目指します。
07Q&A
日々の業務量を鑑み、大きな準備がなくても、教師の行う日常動作の中に、児童との関係構築の機会を見出し、そこでしっかりと言葉にして承認する。それにより、日々の関係構築を確かなものに変えていく。
第1期の受講生も、参加前は「忙しい中で実践できるか」と書いていました。その後の回答は事例3にあります。
教師一人ひとりの個性や持ち味を生かしながら、関係づくりを経験年数や感覚だけに任せず、学び、実践し、改善できる技能として扱います。
未知標が目指すことは、名前の意味にも書いています。
扱います。「叱る場面で、何を、どの順序で、どの位置や姿勢から伝えるか。」は、未知標で扱う問いの一つです。第1期でも「叱る」をテーマにした回がありました。
第1期の受講生は、未知標が価値を持つ先生として「児童との関係」「若い先生」と書いています。
01「先生へ」もあわせてご覧ください。
08Information
| 期間・日程・回数 | 確定後にご案内します |
|---|---|
| 定員 | 確定後にご案内します |
| オンライン/対面 | 確定後にご案内します |
| 受講料 | 確定後にご案内します |
| 講義のアーカイブ(録画) | 確定後にご案内します |
| 個別対話などの支援の範囲 | 確定後にご案内します |
| 申込方法 | 確定後にご案内します |
第1期の実施内容
全8回の講義と教材。受講生は、実践シートに教室での実践を記録しました。
受講のお申し込み・ご相談の窓口は、現在準備中です。日程・受講料・申込方法が決まりしだい、このページでご案内します。
09For Schools & Boards of Education
経験・感覚に依存しない!
「どの子も伸ばす関わり方」を身につける教師養成プログラム
教師と子どもの関係づくりを、個人の経験や感覚だけに任せない。
担任する子どもや環境が変わっても、関係を築けるようにする。
それによって、子どもの安心、学び、成長を支える。
経験年数や学校・地域・学級の条件が異なっても、その違いに応じて関わり方を判断・調整し、毎年、目の前の児童との関係を安定して築き直せる力を育てます。
学校・教育委員会・自治体からのご相談窓口は、現在準備中です。
具体的には、児童の話を聞く、叱る・指導する、小さな変化を捉えて承認するといった日常場面の関わり方を扱います。
日々の業務量を鑑み、大きな準備がなくても、教師の行う日常動作の中に、児童との関係構築の機会を見出し、そこでしっかりと言葉にして承認する。それにより、日々の関係構築を確かなものに変えていく。
育成目標として目指す児童の姿:
児童が、分からないことを質問できる。
困ったときに相談できる。
自分の考えを表せる。
失敗を過度に恐れず、もう一度試せる。
第1期:教師3名・全8回(沖縄)。全8回の講義と教材を提供し、受講生の実践シートの記録と、全8回の受講体験アンケートの回答があります。
いずれも教員個人としての受講であり、学校・教育委員会との連携実績ではありません。
教師1人
児童30人へ
教師10人
児童300人へ
教師100人
児童3,000人へ
その先の
家庭へ
各教師が、それぞれ異なる30人学級を担任する場合の試算です。実績ではありません。
教師と児童生徒の関係の質が、学習への関与や学業成績と関連するという研究上の背景があります(Roorda et al., 2017, School Psychology Review, 46(3), 239–261)。これは未知標自身の効果を実証したものではありません。